ABOUT GIPO
一般社団法人GM-CSF吸入推進機構(GIPO)は、肺胞蛋白症を始めとする呼吸器難病の克服と患者さんの生活向上を目指して活動する団体です。GM-CSF吸入療法について長年にわたる調査研究を行い、診療のガイドラインと治療法を確立した研究班の医師らを中心に構成され、自己免疫性肺胞蛋白症に続く新適用拡大と用量用法の改良を目指します。
GM-CSF吸入療法の保険適用が認められている肺胞蛋白症の診断や治療が、全国どこの医療機関でも受けられるよう、関係機関との連携を図りながら積極的に情報発信を行い、肺胞蛋白症の早期診断、適切な治療、患者さんのQOL向上に貢献していきます。
さらなる可能性として、「GM-CSF吸入療法」の新たな適用拡大にむけての研究を推進しています。