続発性肺胞蛋白症の予後 続発性肺胞蛋白症の60%を占める骨髄異形成症候群に続発する肺胞蛋白症の予後は不良です。 下図に示すように診断からの2年生存率は40%です。 診断時の骨髄異形成症候群の重症度は関係ありません。 治療の予後にステロイドホルモンが影響します。ステロイドホルモンが投与された患者さんはされていない患者さんに比べて予後が悪くなります。 次のページ:遺伝性肺胞蛋白症の原因遺伝子